ひかりTV for docomo を利用する理想的なモデルケース
【ひかりTV for docomo】を利用する際に、確実に成功するモデルケースを掲載。
<第一段階 利用制限について>
まず、【契約上できる事とできない事】を知るのは最も重要。
① BS・専門CHは全国どの地域でも視聴可。但し、地上デジタル放送はかなり限定されたエリアのみなので、必要なら事前に確認。
https://www.hikaritv-docomo.jp/service/tv/dtt
② 1世帯(光1回線)で同時に視聴できるのは、
【チューナー本体にHDMIで繋いだテレビ1台】
【ペアリング接続したモバイル端末1台】※ドコモテレビターミナルアプリ利用が条件
という組み合わせのみ。
③ ドコモテレビターミナルの購入必須。ぷららの提供している【ひかりTV】対応チューナー、TV、映像端末、PCでは絶対に視聴できない。
④ インターネットの設定されたルータとプロバイダ契約が必須。ぷらら提供の【ひかりTV】のようにONUに直結(プロバイダ契約なし)では利用不可。
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ではこれをふまえた環境で、理想的な接続ケースを提案。
<接続や設置の必須環境について>
① ドコモテレビターミナルをテレビ台の中や、棚の中、物陰等への設置は絶対NG!
風通しの良い台の上(台の材質は問わない)に設置し、リモコン(WiFIの場合も含む)の電波がしっかり届きやすいよう設置。
当たり前だがレコーダー等の他の機器に積み上げたりして他の機器の【熱】をもらわないよう設置。
② ドコモテレビターミナル本体自体に【熱暴走対策】を必ず実施。これを実施しなければ100%長時間の視聴や録画はできない。
③ 有線接続の場合、ルータとドコモテレビターミナルの間は必ず直接LAN接続とし、低価格なLANハブや宅内LANを絶対に経由させない。特に宅内LANなどを経由しないとONU(又はひかり電話一体型HGW)と接続できない場合、以下のサイトを参考に工夫する。
④ ルータとドコモテレビターミナルの間が都合により無線接続を希望する場合、特定のルータと設定が必須条件になる。下記を参考にルータの選定と設定をする。
⑤ ひかりTV for docomoの録画は必ず正式対応ハードディスクに入れ替える。
ちなみに、対応していない多くのハードディスクでも録画はほぼ可能だが、ものすごい勢いで劣化が進むので、短期間でデータの破損や読込不可になり、何度も【強制フォーマット】になる。
⑥ 【ドコモテレビターミナルアプリ】を利用する場合、以下の投稿を参考にする。
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まだ、克服できていない部分が一部ある。
【ドコモテレビターミナルアプリ】に録画データをダビングを確実に成功する方法が判明していない。これが最も難易度が高い内容だがこれ以外はほぼ安定した利用はできると思われる。